記憶本の特質2
記憶のため専用に編集された本を記憶本と定義するなら、つぎの特性を持つ必要があります。
4番目として、内容範囲が適正であること。歴史上の出来事を細かく取り上げるとキリがありません。例えば中学生対象ならば公立高校入試に出された範囲内とかに限定しないと、実用に役立たない。しかし一方、余りに少ないと中学歴史といえども相当に詳しい内容が出されているので、試験に役立たない・
5番目として正解欄は別冊でないこと。別冊にすると、紛失することが多く、紛失するとやる気がなくなります。
6番目に探しやすく目だちやすい表紙であること。他の教科書に紛れて探し回ると、時間が無駄になります。赤い枠で囲んで目立ちやすくしています。
そのほかにも特質だありますが次回に記載します。